2015-01-01から1年間の記事一覧
2015年11月10~11日にかけてボストンで開催されたGoogle Test Automation Conference 2015に参加してきました。 このブログエントリでは、カンファレンスの雰囲気や講演内容の感想についてレポートします。 GTAC 2015 | Google Test Automation Conference | …
タイトルからして分かりやすいステマ記事ですね。 はい。 ま、僕はカンファレンススタッフではないのでステマ記事を書く必要はないんですけども、ちょいちょいと流れてくるDevOpsセッションの情報を見ると「おー豪華だなー」と。 rakutentechnologyconferenc…
テストフェーズとテストレベル 昨日受けたソフトウェアテストの資格試験で面白い問題があった。 縦軸にテストフェーズ、横軸にテストレベルをとってテスト計画を作れ という趣旨のもの。 システムテストフェーズで単体テストレベルのテストを実行する?! み…
先日、「手動の運用手順書を書いたのでレビューして下さい」と後輩に頼まれたのでレビューした。といっても、僕の専門はテストと自動化なので正直な話、手動の運用手順書のレビュー経験がない(笑)。しょうがないので「自動スクリプト」としてレビューする…
本日、Web Service QA Meeting Vol.1という勉強会に参加して来た。様々なウェブサービス企業のQA関連企業で集まって、WebのQAについてあれこれ話そうよと言う勉強会だ(と思う)。 ま、僕の悪い癖は「面白いな」と思った話については議論を盛り上げたいと思…
2015年前半戦いいなと思ったインターネット上の記事やスライドを個人的にブックマークしときます。 コンセプト+ テクノロジー モダンWebシステム開発 // Speaker Deck Developer Productivity in Cookpad // Speaker Deck 開発生産性をあげるためのデプロイ…
アマチュアとプロフェッショナル 先週参加したカフェソフトウェアクオリティのお悩み相談コーナーで、「ソフトウェアテストなんて誰でも出来ると思われている」というものがあって笑った。 「○○なんて誰でも出来る」というフレーズは何にでもあてはまってし…
Incremental test design 昨年度追加されたISTQBのFoundation Level Extension Syllabus Agile TesterのAgile Testing Practicesの項にはテスト設計に関する興味深い記述がある [1]。 Incremental test design: Test cases and charters are gradually built…
ソフトウェアテスト業界の古き大発明 どの業界にも大発明が起きる瞬間がある。オーディオ業界のステレオスピーカー、映像業界のDVD、携帯電話業界のソフトウェアインターフェースなどなど。これらの破壊的な発明はそれまでの常識を覆し、全く新しい利便性や…
全4回のウォータースクラムフォールをガチでディする連載の最終回です。前回までのエントリーはこちら。 プロトタイプはリアルプロダクトたりえないのか? 〜そのテストはプロジェクトのリスク管理に貢献していますか?〜 - Test Automation 「継続的デリバ…
ウォータースクラムフォールをガチでディする全4回連載の3回目です。はい、そうです。前2回のエントリは今回ウォータースクラムフォールをガチでディする為の前振りです。ウォータースクラムフォールの説明は以下のページをご覧下さい。 <a href="http://www.infoq.com/jp/news/2011/12/water-scrum-fall-is-the-norm" data-mce-href="http://www.infoq.com/jp/news/2011/12/water-scrum-fall-is-the-norm">実用主義者が勝っ</a>…
「継続的デリバリー」(*1)の章の構成はとても興味深い。第一章では「The problem of deriverling software」というタイトルで、ソフトウェア開発の目的を顧客に価値をデリバリーする事とし、その上でリリースにまつわるアンチパターン3つの紹介から始まる。…
ソフトウェアプロダクトを開発する時、色々なリスクが想定される。今から開発するプロダクトは本当に顧客の要求を満たすのか?選定した技術要素は本当に設計要求を満たすのか?プロジェクトは期限内に終るのか? そんなソフトウェア開発プロジェクトのリスク…
このエントリーはDevLOVE Advent Calendar 2014の1月10日の記事として執筆しています。 執筆のモチベーション: 昨年度の私のJaSSTやSQiPでの事例発表が「IT勉強会からの出口」「IT勉強会からの越境」として取り上げられていた事を受けて、それをテーマに記…